趣味＆ワークスペースとしてのフリースペース

階段を上がると2階には長い廊下があって、そこから寝室や子ども部屋に入っていく…。

そんなプランがこれまではごく一般的でした。

もちろん今でもそういう間取りの住まいはありますが、最近では「2階ホール」の使い方は

とても幅広くなり、プランも多様化していると感じます。

特にここ数年のWithコロナの時代、自宅で仕事をしたり、家で過ごす時間が増えたりと、

家族で使用できる多目的な空間が求められるようになりました。

そこで、「趣味＆ワークスペース」としての2階ホールの活用例をいくつかご紹介。

吹き抜けと壁に向けてL字型にカウンターを設置したワークスペース。

右端に天井までの本棚を造作しています。

インテリア性の高いスポットライトと組み合わせることで、

カフェにいるような気分に浸れそうです。

「多目的に使えるフリースペース」という位置づけでプランニングされた2階ホール。

TV台を造作し、子供たちのセカンドリビングとして使用予定。

１階のリビングにいるご両親からも、子供たちに目が届き安心ですね。

ご主人の筋トレスペースとしても活用するそうです。

Ben Village モデルハウスでは、２階ホールに3人でも４人でもゆったり座れる広々とした

カウンターを設けました。

このようにたっぷりとスペースが取れれば、兄弟や親子で同時に使うこともできますね！

子供部屋とひと続きにもできるようなレイアウトにしたことで、

2階ホールが部屋の一部のような空間になっています。

２階ホールの「趣味＆ワークスペース」は家の間取りやご家族の暮らしぶりによって

さまざまなかたちがあります。

ご家族にベストなかたちを探ってみると、新居での暮らし方の幅が想像以上に広がるかもしれません。