Ben Village１０号地の構造見学会、無事に終了しました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうござました。

また、ご協力いただきましたお施主様、本当にありがとうございます。

完成見学会とは違い、工事途中の現場見学会なのであまり華やかではありませんが、

どのようにして家を建てているのか、どういった構造なのかを知っていただくには

非常にわかりやすいのが構造見学会。

これから住宅を考えている方には、ぜひ参加して頂きたいイベントの一つです。

１０号地の完成見学会は１０月末を予定しております。

またホームページやinstagramなどでご案内させて頂きます。

そして、翌日には気密測定を行いました。

「気密測定」とは、簡単に言うと住宅の隙間の量を測る検査。

「Ｃ値（相当隙間面積）＝床面積あたりどれだけすきまがあるか」という数値が指標となっており、

Ｃ値が小さいほど気密性に優れています。つまり、隙間が少ない＝気密性が良い家ということ。

外壁の仕舞い等が終わった段階で行います。

隙間のない家づくりを目指すBen House にとっては一大イベントです。

〈Ben House では、第三者機関により全棟気密測定を実施しています。〉

写真のような計測器を設置して、室内の空気を外に送り出します。

送り出した分の空気は、家の些細な隙間から室内に入ってきます。

その空気の流れの量から、計算して数値に表してくれます。

基準となるのが「Ｃ」の値です。

次世代省エネ基準〈平成11年〉ではＣ値5.0以下と設定されていました。

今回も非常に良い数値をたたき出しました！

お家を建てるには、とても多くの方々の協力があって成り立っています。

職人の皆様、丁寧に造って頂きありがとうございます。